12月21日
今日は早朝より来年の芝居のスチール撮り。
メイクさんが連れて来たワンコ(ミウラちゃん)を膝に乗せたままメイクしてもらう。
至福の時間。
メイクさんの新しい形。
(2006.12.23)
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〜うちの楽屋〜
クリスマスツリーと
『昴』と『デスノート』と
真央まつりの甘酒
ちょっと喫茶店ぽい
けっこう色んな人が訪れてくれる
(2006.12.21)
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ナイロンのホームページではもう発表しているようなので、一応ご報告を。
来年５月に『犬は鎖につなぐべからず』(仮題)という芝居に出ます。
1998年の『偶然の悪夢』以来、９年ぶりにナイロン100℃に客演します。
劇場もその時と同じ青山円形劇場。
和装監修は豆千代さん、つまりお着物ですな。
(2006.12.16)
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楽屋同室の八十田君
と、八十田君がもらった差し入れ。
輪島功一さんの「ファイト最中」
『紫式部ものがたり』絶賛上演中。
(2006.12.12)
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『紫式部ものがたり』の全貌が見えてきた。
この盛りだくさ〜んな感じは師走にぴったりなのでは？と思う。
今回坊主は舞台上で絡む人が非常に限られている。
“宮中班”ではなく“実家班”だからだ。
両パートに出ている真央さんは当然の事ながら誰より大変だ。
しかし苦労や焦りは微塵も見せない。
いや〜プロフェッショナル。
格好いいとか、かわいいのは当たり前。
注目して欲しいのはコメディエンヌとしての真央であ〜る。
なかなかいないよ、コメディエンヌって言葉がしっくりくるヒト‥。
(2006.12.1)
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11月21日
稽古の合間に『深夜劇場へようこそ』の撮り２本。
１本目のゲストは劇作家の中島淳彦さん。
超売れっ子作家さんだ。
トークの最中、時々視線が合わないなと思っていたら、どうやら坊主のツルツル頭が気になっていたようだ。
２本目のゲストは大浦みずきさん。
宝塚「ダンスの花組」の元トップだ。
隣に「和物の花組」の坊主。
妙な取り合わせ、妙なトーク。
るるららら〜♪
(2006.11.22)
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11月11日
ブラッツでハナオフを観た。
有名っぽい塩ラーメン屋で美斉津を撮った。
いっぱい目を見開らかせた。
どんなにうまい塩ラーメンだろうが、坊主にはどうもピンとこない。
やはり醤油に限る。
時々は味噌。
トンコツは苦手だ。
東北の血だろうな。
‥って、前にもこんなこと書いた気がする。
坊主一押しは祖師ヶ谷大蔵の「こましょう」です。
(2006.11.13)
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11月10日
今日は『紫式部ものがた』のパート稽古に２時間参加。
真央さん、上條さんらと和やかに試行錯誤を繰り返す。
その後２時間、ナイロンの稽古を見学。
合間に客演の誓くんと少し語り合う。
その後３時間、Ｍ.Ｏ.Ｐ.の稽古を見学。
マキノさんの演出ぶりを初めて見る。
もしかしたらナイロンもＭ.Ｏ.Ｐ.も本番観に行けないかもしれないので、“保険”の意味での見学だ。
２劇団とも『紫式部‥』と同じ敷地内で稽古してくれているので出来た離れワザだ。
‥にしても、劇団公演ってやっぱりいいなぁ。
(2006.11.11)
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ひと足先に『生態系なんとか』？‥あ間違えた『相対性なんとか』の稽古場最終通
しを観てきた。
花組の三國連太郎（または高品格または温水洋一またはアーネスト・ボーグナイン）
こと高荷邦彦。
と、かなり素敵に紹介してみる。
でも本人的には全然嬉しくないに違いない（笑）。よしっ。
とにかく今回、高荷は実に楽しそうに芝居している。よしっ。
対する相方の北沢洋は最近、前田吟というよりジョン・レグイザモって感じだ。
これは絶対ホメ言葉だ。だってジョン・レグイザモはカッチョイイもん。
コメディアン出身ってのも北沢っぽいしの。
いいコンビに仕上がってます。
あ間違えた、いい芝居に仕上がってます。是非！
(2006.11.9)
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11月４日
『紫式部ものがたり』の稽古が始まっちまいました。
アニメ『こち亀』でロボット警官コンビを組んでいた“やそちん”こと八十田勇一君と念願の舞台初共演です。
でも今回はあんまり、いや全然だな、絡みがないんだよなぁ‥。
それにしても素敵な名前だ、八十田勇一。
漢数字が三つも入ってるし、なんか真田十勇士っぽい。
本名なんだろうか？
明日聞いてみよ〜。
(2006.11.6)
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桂さん、ロングインタビュー拝見しました。
同じ劇団員でありながら、私を「世界で一番共演したい役者」に選んで下さって有難うございます。
因みに私が共演してみたいのは青年座の高畑淳子さんです。
あ、ウソ。
いやいやウソじゃないけど、一番は確実に・心底・何がなんでも“桂憲一さん”です！
（こんな感じでいい桂？）
でも桂さんはすっかり忘れてますね、花組版テンペストでの共演のことを。
仲睦まじい親子役でしたよ私たち。
まぁ確かに恋人役とか親友役とか敵役とかは演ったことないですね。
えっと桂さんが今稽古してる芝居‥相対性なんとか？
ツッチー(土田英生)のホンなんですよね。
私は『南半球の渦』でお世話になりました。
奴は私らと同い年でっせ。
独特の土田節がどう変わるのか非常に楽しみにしてます。
桂さんをじっくり堪能しに行きますからね。
あ、ツッチー本人演出の『錦鯉』も観に行こうと思います。
今月は「土田英生」月間です。
世界中の皆さんも先ずは『相対性なんとか‥？』是非ご覧下さいませ。
(2006.11.3)
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今、共演者たちと新幹線で東京に向かってます。
何故かうちの親と親戚が乗ってました。
京都旅行の帰りらしいです。
単なる偶然ですけど。
『ジェイルブレイカーズ』全公演終了しました。
ご覧下さいました皆様、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
座長松岡の男気にみんながついていった‥そんな公演でした。
お疲れ様〜。
(2006.10.31)
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『ジェイルブレイカーズ』東京公演にご来場下さいました皆様、ありがとうございました。
何かあっという間でした。
現在、坊主の爪の先は欠けるやら剥がれるやらで結構ボロボロです。
今までこんなにグリッサンド(奏法)しまくったことないからなぁ。
男の勲章、いや老化に伴う爪の弱体化かなぁ‥。
でもこんだけ毎日鍵盤に触れてると、どんどん指が動くようになってます。
やっぱちょっと嬉しい。
手の感覚が中学の頃に戻ってきた感じ。
さて、いざ大阪へ。
ついでに歌舞伎も観て来るのだ。
(2006.10.26)
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三上市朗・画
 (2006.10.22)
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楽屋にて
坊主の眼鏡置き☆岡田義徳がくれたキカイダー
と
コング桑田の老眼鏡置き☆ルチ将軍
 (2006.10.15)
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夫婦コップの２人
(2006.10.10)
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坊主は小屋入りしました。
グローブ座、懐かし〜っ！ただいま〜っ！
『リア王』と『十二夜』の二本立て公演以来だから‥実に６年ぶりだ。
改装したとはいえ全然昔のままじゃんか。
嬉しぃ〜！落ち着くぅ〜！
今日は御祓いがありました。
神式ではなく珍しく仏式でした。
だから玉串じゃなくて、それぞれお線香をもらいました。
でも神式でも仏式でもいいの。
だってグローブ座だから。
♪ラララ、グロ〜ブ座〜。
‥そんな歌はないけどね。
(2006.10.2)
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９月26日
今日はいつもの『深夜劇場‥』二本撮り。
一本目は京都の劇団、ヨーロッパ企画の上田誠さん。
二本目が女優の宮本裕子さんだった。
収録の後は稽古場に直行。
のつもりがボーッとしてたら電車を乗り過ごして、いつの間にか押上って所にいた。
さて『ジェイルブレイカーズ』の稽古も何とな〜く佳境に差し掛かってきた。
座長松岡はいつも元気だ。頭が下がる。
坊主は‥坊主サービスを書いている場合じゃない。
花通の百合番長の〆切りがぁー。
秋は芋焼酎が恋しい季節。
(2006.9.29)
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９月５日
昨日から『ジェイルブレイカーズ』の稽古が始まってます。
一回本読みを終えての感想。いやぁ〜みんなバラバラだ（笑）。
これからどんどんまとまっていくんだろうけど、このバラバラさ加減も大切にしていきたい。
みたいな。ね。
今日は稽古前に12月公演『紫式部ものがたり』のスチール撮影がありました。
衣装を脱いで、メイクを落とす頃にはもう、パソコン上には俺がはめ込まれたポスターデザインが出来上がってました。
まだ会った事もない女優さんを心配そうに覗き込む俺。
妙な気分でした。
(2006.9.6)
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能楽堂シェイクスピア『オセロー』にご来場下さいました皆様、ありがとうございました。
もうあの長い台詞を喋らなくてもいいんだ‥というのが今の正直な脳の気持ち。
しばらくは無口な男になってやる。
とは言え手元には既にちょっとおバカな匂いのする次回作の台本が。
もうひらく？まだひらかない。
ちょっと脳休む。
(2006.9.1)
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８月28日 東京公演初日
梅若能楽堂ってきっと凄い由緒正しきとこなんだろうなぁ‥。
楽屋や舞台袖に書いてある事がいちいち気になるぞ。
(2006.8.29)
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８月14日
新潟に来て一ヶ月が経ちました。東京よ、変わりはないですか？
ホテルと稽古場を自転車で往復するだけの毎日ですが、それでも何となく新潟市内の地理が分かってきました。
魚屋では岩ガキが、八百屋では十全なすの漬物が、夏の新潟を彩ってます。
さて、いよいよ来週から『オセロー』新潟公演がスタートします。
東京公演ももう間もなくです。
『百鬼‥』もあるのでアレなんですが、是非々々ご来場下さいませ。
お待ちしてま〜す。
写真：アルビレックス新潟仕様のローソン。ナチュラルローソンではありません。
(2006.8.15)
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８月４日
坊主の印象では新潟と言えば、米でも酒でもなく、信濃川である。
とにかく存在感がぴかイチだ。
で、今一番ほっとする場所が、信濃川にかかる橋の下だ。
ここでパンを食ったり、台詞をぶつぶつ言ったり、船やジョギングする人を眺めたり。
自分は海より山より、川が好きなんだなあと実感する毎日である。
(2006.8.5)
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７月24日
朝、新潟から出てきて、東京で朝日と読売の取材を受けて、ちょっとだけ家に寄って、夜また新潟に戻ってきました。
地方から東京まで芝居を観にきて、日帰りするお客さんの苦労が少し分かりました。
大変じゃんかよ‥。
(2006.7.25)
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７月４日
今日は『深夜劇場へようこそ』の収録。
いつものように午前中から２本撮り。
ゲストお一人目は舞台美術家の松井るみさん。
去年は『Pacific Overtures(太平洋序曲）』でブロードウェイ・デビュー。
そしてトニー賞にノミネートされた。
‥すっげぇ。
坊主は『ガリレオの生涯』と『南半球の渦』でお世話になっているのだが、じっくりお話ししたのは今日が初めて。
役者の俺でも知らないような興味深い話が聞けた。
放送は10月の予定。
ゲストお二人目は劇作家、演出家、劇団主宰、小説家、ラジオ・パーソナリティetc.と様々な顔を持つ本谷有希子さん。
坊主とはちょうど一回り違う。
ヤングだ。
現在、本年度上半期の芥川賞にノミネートされているらしい。
‥すっげぇ。
放送は９月の予定。
さて、坊主もそろそろ『オセロー』モードに切り替えなくては。
稽古は新潟なのだが、恐らくホテルかウィークリー・マンションにこもって台詞を覚える日々が続くのであろう。
美味いものがいっぱいある筈だが、きっと毎日味気無い宇宙食みたいなもんを食って過ごすに違いない‥。
(2006.7.5)
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12月29日
